音と映像と通信のプロフェッショナル展として、国内外のトップレベルの放送機器、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションやソリューションが一堂に会する国際展示会「Inter BEE」。
今年は11月18日から3日間幕張メッセで開催されており、shrewlandsでは「楽器・音響機器関連」の展示を、一部ではあるがレポートしお届けする。
今個人的にメインで使用しているDAWソフトウェアがLive7。
Live8が今年発売され、さらに進化していることは重々承知していたが導入をせずに現在まで至っている。
High ResolutionのブースではそんなLive8のデモンストレーションが行われており、新機能について新たな知見があり、年内には導入しようかと思った。
また、同社が取り扱っているToft Audio Designsの製品であるアナログコンソールの「ATB16」が展示されていた。
ツマミの質感が金属的なでなんかドイツぽくて(笑)素敵。
16chで宅録向けのサイズ感といい、非常に魅力的なものだった。
残念ながら写真を撮り忘れてしまったが、MI7 JapanブースのTLAudioのアナログコンソール「M1-FW」も興味深かった。
先日お伝えしてたニュースでもふれたあのアナログコンソールだが、スタッフの方に聞くとまだ販売するところまで製品が完成していない(安全基準とか色々あるらしい)のだが、おそらく80万程度とのこと。
Firewireは400。12ch同時インプット可能とのことで、PCをベースにしてもミックスしやすいのではと思う。
デジタル化が進む中、大規模なスタジオなどではデジタルコンソールの導入が時代の流れのようであり、アナログが消えつつあるようだ。
その反面、アナログ元来の音の良さを求めて個人ユーザーやミュージシャンのプレイベートスタジオなどで宅録向けに比較的コンパクトなサイズのアナログコンソールが徐々にシェアののばしているのかなと感じた。
High Resolutionブース外観
Toft Audio Designs ATB16 アナログコンソール
ユニットタイプの-60db(A)/500Hz性能を持つホームスタジオを提案しているのは有限会社サウンド・ジャパン。
スライド式のドアで、1.6畳から60畳まで注文が可能とのこと。
サイレントドラムキットを自分の部屋に入れていたが、音というよりはキックの振動で苦情がきてなくなく使用をやめた友人がいたので、その点について質問すると「床が浮いているような構造なので、ドラムのキックの振動もマンションでもまったく問題なし」とのことだった。
素晴らしい遮音性を誇るだけに、2重構造or1重構造を選べるとはいえマンションなどに入れれば圧迫感は相当なので、趣味レベルでは相当覚悟が必要ではないかと思う。
それでも覚悟した分その遮音性の恩恵は計り知れないのだろう。
価格的には一覧表によると約100万程度からとなっている。
HOME STUDIO
TASCAMは比較的大きめのブースで様々な製品が展示されていたが、個人的に注目したのがアナログコンソール「M-164」。
実売30,000円前後となっており安価で価格は魅力十分だが、正直に言うと細めのツマミなどが安っぽいと感じた。それでも、コンパクトでシンプルなデザインはさすがだ。
BEHRINGERでは新商品のミキサーなどがずらりと。
価格を確認し、あらためて安い!と関心した。
もらったパンフレットでは、BEHRINGERの中国工場(BEHRINGERシティ)の紹介もされており、システマチックな生産ラインが価格での優位性を実現していると感じた。
その他YAMAHA、Roland、エレハモ(Presonus中心)を時間の都合上ざざざーと見てまわったが、宅録をターゲットにした12~16chのアナログコンソールを一気に触れることができ、十分楽しむことができた。
まだ、明日も開催しているので、時間のある方は是非行ってみてはどうだろうか。

MACKIEブース外観
Rolandブース 外観



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