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Special Interview アンダー ザ カウンター シングル「ハローワーク」とアルバム「Don't Look Back」を今夏にリリースし、来年年明け早々の2010年1月11日(月・祝)に渋谷 CLUB QUATTROでのワンマンライブが決定しているアンダー ザ カウンター。11月3日にオフィシャルサイトにて、そのワンマンライブをもってベースの大隅とドラムの山脇の脱退が発表されたが、今回のインタビューは脱退発表前の10月に行われ、発言中に脱退に関する明言はないものの、奇しくもこれまでのアンダー ザ カウンターの歩みを振り返ってもらいながら、曲作りやアレンジ、使用機材についても話を訊かせてもらった。

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最初はこんな曲をやりたいとかよりも、何ができるのかでした

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    2002年、明治学院大学に在学中に結成されましたが、結成当時考えていたバンドの方向性はどんなものでしたか?

  • 大隅:

    作曲経験ゼロの中、まず曲を書けるのかどうか?というところから始まって、お互いそれぞれが好きな音楽を合わせていったらなんとかできあがっていったような感じです。だから最初はこんな曲をやりたいとかよりも、何ができるのかでしたね。

  • 関谷:

    最初は、例えばRADIOHEADっぽいのがかっこいいよね?とか、もうそんなところからスタートで。

  • 大隅:

    最初はサークル(世界民族音楽研究会)でコピーバンドばかりやっていたので、「音楽で食っていくぞ」とか思いもしなかったです。

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    活動していく中で例えば「レコードをリリースしたい!」とかそういう欲求が出てきたということですか?

  • 大隅:

    そういうのが、徐々にめばえてきた感じです。しかも、うちはメンバーの年齢がそれぞれ1才ずつ違っていて、そのせいか意識の出方も全然レベルが違って、そこで色々一悶着ありました。
    だからみんなプロとしてやっていこうとかそういった意識も最初はバラバラでした。なにせNMNLレコーズと契約した時はまだ大学生だったし、それこそ謙太郎(Vo.関谷)はインディーの2枚目(WORLD AND MARBLES)のレコーディング初日が大学の卒業者発表日だったり。

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    その後もバンドはインディーからメジャーへと着実に進んでいきますが、この時期はどうでしたか?

  • 吉村:

    今考えると、全てが早く動いていっていたかなと思います。だから、最初のスランプがメジャー1stシングルの制作時にありましたね。今までは何も考えずにできることをやってきたけど、あれ?自分たちってなんなんだろう?って一回立ち止まったというか。

  • 大隅:

    自分達自身も何ができるのかとか、まだわからない中でリリースのスケジュールが決まっていったり、なんかそういった渦の中にいたような気がします。しかも、バンドとしてはインディーズの2枚を出したところで曲のストックを出し切っちゃっていましたし(笑)

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    初期衝動的なものが(笑)

  • 大隅:

    そうですね。メジャー2枚目(GREAT GREEN )なんかは特に、その時のそのままに作った感じです。

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    でも、本人たちは色々なことを考えすぎてしまっていた。

  • 吉村:

    考えましたね、ほんと。

  • 大隅:

    うん。

  • 関谷:

    まあ、リリースがぽんぽん決まっているっていうのは、普通に考えたら幸せなことで。でもその反面、立ち止まって考えるっていうか、そういう時間がどんどんなくなってきていました。

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    その後も順調にリリースを重ねていきますが、個人的には「PERMANENT VACATION」がそれまでの作品とは違うような異質な感じがしました。それまでは勢い重視というか。。。

  • 関谷:

    スコーン!とね。

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    そう、そういう感じからちょっと違う方向性を見いだそうとしているのかなと思ったのですが。

  • 大隅:

    当時のディレクターさんだったり音楽シーンだったりとか、いろいろな面で反発したい面があり、それらに対して自分たちの個性を表現していきたい、でも周りから評価も受けたいしメジャーなものも作りたいとか、そういったものがもう混沌といていて、それが「PERMANENT VACATION」でドン!とでた感じでしょうか。

  • 関谷:

    まあ、リリースがぽんぽん決まっているっていうのは、普通に考えたら幸せなことで。でもその反面、立ち止まって考えるっていうか、そういう時間がどんどんなくなってきていました。

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